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Bunkamura ザ・ミュージアム『白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ』に行ってきたよ!

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本当に日本画と現代美術の展示会にしか行ってないなぁ…。こんにちは!赤穂(@asnatch)です。視野を広げたい。

ということで、先週末Bunkamuraザ・ミュージアムの『白隠展 HAKUIN 禅画に込めたメッセージ』に行ってきました!日曜午後といういい時間だったので、う、混んでる…としり込みしそうになったのですが、展示されている作品も多く、ひとつひとつを見て行ったら、ゆうに1時間以上かかってしまいました。
はー。面白かったなぁ。

「禅画」というものを、私はいまだにどういうものかよくわかってません。それ前提に面白いな~とおもったことをつらつらと。

そもそも、最初にくすくすと笑ってしまったのが、白隠が出家しようと思ったきっかけ。
そのきっかけとは、『幼いころ母に連れられて行った寺で聞いた、地獄の説法に戦慄したから』そんなものなの!!イメージとしては「え?マジ?地獄とかちょーこわいし。出家しとけば地獄行かなくって済むんじゃね?」みたいなの思ってくすくすしてしまいました。真面目に見てる方、本当にごめんなさい…。

そんな、地獄に戦慄した白隠が描いたから?『地獄極楽変相図』地獄の絵が、なんか長閑なんですよね。いろんな地獄に落とされて、全然笑い事じゃないのに、鬼も落とされた人もなんかにこにこしてるの。なんとなくこの漫画を思い出したりして。

鬼灯の冷徹(1) (モーニング KC)
江口 夏実
講談社 (2011-05-23)

長閑…と思ったんですけど、次に展示されていた「南無地獄大菩薩」という文字でなんか腑に落ちたんですよね。
解説には『「地獄こそ菩薩」であり地獄も極楽も表裏一体である、対極主義を表したもの』(うろ覚え)と書いてあって、なんかそっかーって。うまく言えないけど、すごい、そっかーって。Don't think, feel.いや、考えなきゃダメな絵なのでは

やっぱり達磨の絵が多いなぁ、というのを感じたのですが、殆どの達磨のアイライン…というか瞼の際と目が開いているものは、そこだけ濃い墨で描かれてるんですよね。これ、簡単にスケッチしてたみたい。

「目は自分を見つめるように大きく書いている」と、どこかの絵の解説で読んだのか、メモが取ってあるんですけど、本当に展覧会のタイトル通り。「禅画に込めたメッセージ」らしく、絵で白隠は弟子に教えを説いてたのかなぁって。

自分を見つめなおしなさい、ある一方からしか物を見るのではなくて反対側からも見て見なさい、とかなのかなぁ。

いやー、メッセージを読み解くって難しいな。

あ、あとすたすた坊主の絵がものすごくかわいくてお気に入りです。チラシに載ってた絵を切り取って、手帳に貼りました。

そして鬼灯の冷徹ファンの皆様、今回の展示には白澤様の絵も飾られてるのでチェックですよ!もちろん、牛のような体に人面、顎髭を蓄え、顔に3つ、胴体に6つの目、額に2本、胴体に4本の角を持つ姿の方ですけど…。

鬼灯の冷徹(4) (モーニング KC)
江口 夏実
講談社 (2012-02-23)

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