日々頭を悩ませているものはこれだよ。

30歳にもなって、まだ階段から落ちるしベッドから落ちるし、これは落ち着きとかじゃなくて体の衰えでしょうか。こんにちは！赤穂（＠asnatch）です。

ということで、30歳、ということは父がこの週末で定年退職を迎えるわけでして。

20日、楽しく藤子ミュージアムで遊んでいたら母から一本のメール

「父がカウントダウンに入りました」

なにそれ、死ぬの？お父さん死んじゃうの！？と若干取り乱しましたが、あー、年度末だから定年かー。と。
まぁカウントダウンてだけですぐに死を想像する私のネガティブさが目立ちましたね。ということでさ、定年退職のプレゼントをあげようかな、と。残念ながら30日31日は栃木に帰る予定なんてなくてというのもすごく大切な筋肉少女帯の新曲発表予定（あくまでも予定）ライブの予定があるんですけど、それならば何か送ろうかな、とiPadでするーっと検索したらさ、あのよく道端で売ってるようなみつおのなりそこないの詩とか、その詩を入れたみたいなオリジナルの酒とか私の美的感覚からは大幅に外れてる、それこそ大暴投みたいなものしか出てこなくて、どうしたら、と頭を抱えているわけです。

趣味のものがいいんじゃないか、リタイアしてからも使えるようなものがいいんじゃないか、との意見も目にしましたが、うちの父の趣味、となると楽器…？ギター？ベース？それとも違う楽器？？
ですがこれ以上弦楽器が増えると本当に母から苦情が、苦情が出かねないのでね。それなら今あまりうちの父が興味を示していない楽器？カホン？と思ったが、いや、これ以上楽器でスペースを取ると母から苦情が出かねない。じゃぁ機械類？と思ったが先日会った時に「ミキサー買っちゃうもんね～」とテンションが高かったので、もう買ったんだろうなぁ。

しかし母の「父がカウントダウンに入りました」というメール、自分と血がつながってるのをひしひしと感じましたよね。さすが「お茶菓子どうぞ～」と言いながらマクドナルドのフライドポテトをそのまま皿にのせて出す母だよね…。かわいいけど。