宝塚初心者が「宝塚歌劇100周年展 -夢、かがやきつづけて」に行ってきたよ!!

宝塚初心者が「宝塚歌劇100周年展 -夢、かがやきつづけて」に行ってきたよ!!

清く正しく美しく!こんにちは!2014年宝塚にはまってしまった週末アイドルあすな(@asnatch)です!!

まだご贔屓がいる組のものしか生では見てないんですけど、来年は少しずつ見に行くペースを上げたいな…と思っています。え?ご贔屓?月組の龍真咲さんです。かっこいいんです…。

ということで、まだまだ初心者の私がふと思い立って今国際フォーラムでやっている、宝塚歌劇100年展 -夢、かがやき続けてにいってきました。

宝塚歌劇100周年記念 宝塚歌劇100年展 夢、かがやきつづけて|東京国際フォーラム|2014年12月16日-12月28日

宝塚って、ものすごい。と実感しました。本当に、実感。

以下、ものすごく小さい見てよかったポイントと雑感

シャンシャンの現物を見ることが出来る

シャンシャンとは、フィナーレに出演者全員が手にもつブーケのようなものです。というか、初心者過ぎることなのですが、私はシャンシャンはすべてにおいて花がモチーフのブーケだと思っていたんです。そういうイメージがあったし、観劇に行ってもご贔屓に手を合わせることで精一杯で、シャンシャンにまで意識が回らなかった…。他のエンタメでは小さい事を覚えてるのでこういうこと少ないんですけどね。宝塚はジェンヌに手を合わせることで、精一杯なんです…。
だから全然わかってなかった。この展覧会に行くまでは。
すっごーーーくシャンシャンってかわいいんですね!!かわいいのはもちろんわかっていたはずなのに、演目によって全然違うシャンシャン。トランプモチーフのものがあったり、ファントムのものだったかな?燭台の形があったり。
それこそ見に行った「花詩集100」は宝塚のすみれの花があしらわれているという、控えめでものすごくかわいかった…!!

100年分のチラシに圧倒される

壁一面にぶわーっと、100年分の公演チラシが貼られているエリアがあり、もう、圧巻されます。
ずっと見ているだけで時間が過ぎていく…。見て行くと途中から「あ、知ってる人がいる」みたいな感じになっていくのも面白いんですが、ポスター自体のデザインを見ているのも楽しい。
最初は単色刷りの文字のみ、途中から絵がついて、写真になって。文字組やロゴなどもどんどん変わっていって現代のものになっているというのが面白かったです。
これだけまとめた本とかあったら欲しいです。

宝塚の歴史に触れられる

これ、本当にこの一言に尽きます。
もちろん「宝塚」としての歴史を最初から見れる(特に戦時中の演目や一三先生の葬儀の様子などが興味深かった)のも素晴らしいんですけど、展示を見ている宝塚ファンの方が本当にいろんな年代の方がいて…。
それこそ70歳くらいの方もいるし、チラシを見ながら「この公演があったから結婚できたのよね」って笑い合っている人がいたり、お母さんに連れてこられたのかな?というような小学生位の女の子が「轟悠さんかっこいい」と言ったり。
宝塚は100年続いていて、そしてそれを追いかけている人が100年分いると考えるとものすごい、本当にものすごいなって。
そこで、私、ファンとしてまだまだひよこにもなれていない、ただ興味がある人なんだな…って実感しました。

そして小さな女の子が羽を背負ってシャンシャン持っているの、最高にかわいかったです…。

開期は短いんですが、気になってる方は是非行った方がいいです。上で書いてないけど、衣装も飾ってあるし、ベルばらの部屋があったり、舞台デザインなどを見れたり、ものすごく見ごたえがありました。
そして気になる方、劇場にも行きましょう~!!27日にPUCK見納めしてくるあすなでした!
まったね~(・v・)·.̩₊̣.̩✧*̣̩˚̣̣⁺̣‧.₊̣̇.‧⁺

ZUCCA×ZUCA(1)
講談社 (2013-04-19)

絶対この漫画が私の後押しをしたよね…。

そして二回も見るのに、これは買おうと決めています。決めています!!

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