Especiaのメジャーデビューミニアルバム『Primera』がとても良かったよ！！！！

オタクとは、かくも単純なものである。

2月18日、大阪堀江系ガールズグループ、Especiaのメジャーデビューミニアルバムである『Primera』が発売された。
懐かしい白地にゴシック体の帯、そして折りたたまれているライナーノーツ。昔のアルバムを図書館で借りると、このライナーノーツが無理やりジャケットに貼り付けてあるんだよなぁ。最近はどうなんだっけ。なんて思って私はちょっと笑った。

という珍しい真面目な書き出しにしてみましたこんにちは！週末アイドルあすな(@asnatch)です。

ライナーノーツに関しても、帯のクリエイティブに関しても、「Especia、80年代後半（曖昧…）のカバーしてるじゃん！！最高だな」としか思えないので私はものすごく気楽に楽しくオタ活してます。

そうそうそう。本当に『Primera』良いのです。
昨年のO-Eastワンマンで発表された『We are Especia ～泣きながらダンシング～』これに関しては賛否両論。若旦那マジかよ湘南かよ風かよ。みたいな感じもあったし、わたしはこの曲がEspeciaなりの『初日』だっていう感想を持ってたんだけど、その曲が一曲目。

リーダーである冨永悠香の「オーディションに受からせていただきました。ありがとうございますと紙に書いた」というような内容に胸が痛みつつ、界隈という言葉で笑ってしまう独白、そしてそれに続くようなマイルドヤンキー的なメロの入り口…とおもったらいきなりくるディスコファンク感。ライブでコールなども入れやすいし、現場では盛り上がる一曲。
そしてその後の曲が『Interlude』があったのがちょっと笑った。
どういう意図かわからないけど、ここでいったん流れを変える。流れを、意識を？　これは私の中で過激派オタ（いるんかな？）とオタと新規、全方向に対してすごくいい方法だな～と思った。

やだこういうレビュー慣れてないからもうできないよ。各曲に対しても最高にジャジーだな、とか、このもなりちゃんのボーカルがいい、とか、いろんな言いたいことあるんだけど、私はファンクとかジャズとかの音楽的な知識が浅いので書いてもどうにもならないって悟りました。が、、とりあえず良かったって言っておきたい。音楽の難しいことわからないけど、聞くと体は揺れるし、ハッピーになる。

そして話を最初に戻す。
オタクとは、かくも単純なものであるのだ。
なんだかんだワンマンの感想の時は『複雑…』と書いては見たもののリリースイベントで彼女たちの『初日』に対して楽しくなってしまった。リリイベで曲に合わせ体を揺らし、どこかから聞こえるMIXに笑い、コールをし、ステージ上のメンバーに合わせてゴッソする。
オタクなんて、現場で人に迷惑をかけない程度で楽しんだもの勝ちなのだ。
ナイスミュージックで体を揺らし、自分も楽しんで、無理をせずアイドルを応援していく、私にはそのスタンスが一番いい。

めっちゃいいからいろんな人に聞いてほしい。アイドルだからとかそんなクソつまんないことで敬遠されたくない。そして聞いて興味持った人はぜひライブに来て欲しい。最高だな。って思ったCDのさらに上を行くのがEspeciaのライブだから。CD聴いていいな～って思った曲、リリースまでの鬼のリリイベ期間で生は更に完成度増してるし下手したら違うリミックス聞けるから。（ちょっとガヤとかオタクうるせーなって思うかもしれないけど）
チケット取れなくなるのは嫌だけど、絶対いいから！！！

さてさて、リリイベはひと段落したけど、3/1に港北でリリパあるから気になる人はおいでよ！メンバーはみんなかわいくて大好きだよ！と思ってるあすなでした。
まったね～(・v・)·.̩₊̣.̩✧*̣̩˚̣̣⁺̣‧.₊̣̇.‧⁺