かわいいものを肯定的に受け取れるようになったのは大人になってから!こんにちは!意外と美術館に行っている週末アイドルあすな(@asnatch)です!!
さてさて、弥生美術館で展示中の『陸奥A子×少女ふろく展~DOKIDOKI「りぼん」おとめチック♡ワールド!~』に行ってきました!!
おとめチック(この表記もこだわり…!!)の洪水でしたよ!!
わたし自身、りぼんを読んでた時期っていうのはちょうどちびまるこちゃんが本誌で連載されてた時だから陸奥A子先生の事態とは重なってないんですよね。
そうそう、近くに住んでた友達とりぼんとなかよしを毎月互い違いに買って交換して読んでました。どちらかというと、わたしはなかよし派、友人がりぼん派ー。
とふわふわした気持ちで弥生美術館に向かいました。実は初弥生美術館。
アイビールックで高身長の男のコが素敵♡
展示はほとんど陸奥A子先生の原画と作品の説明で構成されています。
へー、こういうストーリーなんだーと思いながら原画を見てたんですけど、中でも一番ぐっときたのが『それまでの少女漫画ではなかった、等身大の恋や友情の物語を描いた(うろ覚え)』っていう説明文。
ふわー!!確かに…!!マーガレット展の最初の展示とかも確かに等身大とは言えない作品ばかりだったもんね。
あと全ての漫画に出てくるファッションと男性が素敵…
細身でメガネで、そして今着ててもそんなにおかしくないアイビールック。女の子のファッションもかわいかった♡
これ、唯一写真撮っていいポスターなんだけど、かわいすぎじゃない…?!
なんていうか、もう、全てがかわゆい♡
昔観光地のお土産売り場に「ファンシーメモ帳セット」「ファンシーポストカード」があったの覚えてますか??そんな世界なんですよ!
吹き出しを使わずにモノローグだけで構成されてた、小さなお菓子屋さんの話がすごいかわいかった…
もう、すべてがぽわぽわとした綿菓子みたい…原画を見ながら「かわいい…かわいい……」とうわ言のようにつぶやくしかできない展示よ…
というかほんと付録って未だにかわゆい♡
陸奥A子先生の原画の他に、年代別になっねる付録の展示もあったんですけど、これがもーー!!付録大好きだったからすごい楽しかった!というか、付録の変遷〜〜みたいなのよりも「持ってた!!!」みたいな感動がすごかったです。
紙でできたバインダーや、紙袋も嬉しかったけど、わたしが一番嬉しかったのはレターセット。
twitterでもちょこちょこ話してるんだけど、マリンルックのセーラームーンのレターセットがとても好きでした。……ていうかバインダーね!!嬉しかったし学校にこっそり持ってったりするのが楽しかった記憶があります。
あと感激したのは、スイムバッグが展示されてたこと。
あった!!!飛んでぶーりんのスイムバッグもセーラームーンのスイムバッグも覚えてる…。スイムバッグ自体ファンシーで懐かしいものですよね。っていうか、レターセット販売してよ〜〜!!!買いだめするよ〜〜!!!
展示自体はツーフロア、小さめの展示ですが部屋の中にギュ!!!っと詰まったファンシーでかわいい空気、気になる方は絶対に行ったほうがいい!!
お昼前に行ってご飯を東大学食で食べるのも楽しい。
展示は年末までやってるみたいだし、もう一回フラッと行こうか考えてるあすなでした!
まったね~(・v・)·.̩₊̣.̩✧*̣̩˚̣̣⁺̣‧.₊̣̇.‧⁺̣
あっ、東大の学食って言ったら孤独のグルメ2巻だよねぇ。
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