初心者女性が楽しむためのSUMMER SONICの準備と過ごし方を書いてみるよ!

初心者女性が楽しむためのSUMMER SONICの準備と過ごし方を書いてみるよ!

フジ参戦の皆様明日から楽しんでくださいね!こんにちは赤穂です。
今年は珍しくサマソニにいかず、RIJFに参加することになりました!!
サマソニのような半野外とは違ってガチ野外…。一体どうしたら、と思ってtwitterでつぶやいたら、ロッキンにほとんど毎年いそうなお友達数人からいろいろ教えてもらいました。
助かった!!ありがとうございますありがとうございます。

すごく助かったので、私は殆ど毎年いるようなサマーソニックについて女性が過ごしやすい方法を、というか私がすごしやすい方法を私なりに書いてみようと思います。
サマソニ初心者の女の子、是非是非参考にしてみてください!特にぼっち行動多い人ね。参考にしていただいた方、もしいたら私と乾杯しましょうね!今年は(多分)居ないけどね!!

前提

20代後半女。
バンドに応じてモッシュピットに飛び込みます。
基本1日目は睡眠不足参戦です。
基本はぼっち行動です。
手をつないでステージ見てるような奴らは爆発しろ。

持ち物編

宿泊込みで行くか、日帰りでふらっと行くかで変わりますが、サマソニは半野外なので、日帰りの人は意外と軽装で大丈夫です。

私が絶対に持って行ったもの
 ・小銭と千円札多めの財布(身分証明書込)
 ・マフラータオル
 ・日焼け止め
 ・ウエットティッシュ
 ・携帯電話
 ・ジップロック
基本的に食べ物も飲み物もぱっぱと受け渡してほしいので、100円単位の小銭、千円札を多めに小さい財布に詰めてポケットに入れちゃいます。カラビナがついていて、パンツのベルト通しに引っ掛けられるとなお良しです。(鞄を持たない場合)
身分証明書はたばこを吸う方限定。20才以上で身分証明書あれば、サンプリングしてる煙草をもらえることもあります。
ウエットティッシュは本当にあると便利。食べる前に手を拭いたり、人の汗がついたてを拭ったり。
日焼け止めはサンプルのパウチがあると超便利です。
あとジップロックは携帯電話、たばこを入れるのに必要です。

あると便利なもの
 ・もむとつめたくなる保冷剤
 ・塩飴
 ・防水のiPhoneケース
保冷剤も塩飴もマリンでの熱中症対策です。
あと防水ケースですがiPhoneに替えてから去年まで下のケースを使っていました。
防水は、急な雨だけじゃなくて、マリンステージの放水に備えてです。
昼、マリンのアリーナは真夏のグラウンド、しかも下はシート敷きということで、容赦なくオーディエンスから体力と水分を奪っていきます。しかも水しか持込みはできない、ということで、バンドとバンドの合間に大量の水を撒いてくれるのですが、大量すぎてぐっちゃぐちゃになりますので、携帯やらなんやら防水は必須です。ジップロックでもいいね!

ぬれた手で操作できるのもこのケースのいいところ。

あとはもうお金です。幕張という場所柄、お金さえあれば何とかなるんです。
着替えがほしかったら物販で適当なサマソニTシャツ買えばいいんです。三井アウトレットパークだって近くにありますので、下着だって購入できるのです。

服装編

基本的に私はスポーツブラにタンクトップ、Tシャツ、短パン、スニーカー。首にマフラータオルで見るパターンが非常に多いです。乾きやすく、そこまで体にまとわりつかない服が原則。
が、適当に後ろでゆるゆる見るだけ、という信念があれば写真のような格好でもいいと思います。

去年の一日目、ゆるく見ようと思っていた私です…。この格好で入場規制のかかったperfumeの中盤あたりにいたのですが押されてひどいことになりましたので、本当に後ろと決めた時じゃないときついです。
足元も、ビーチだけ、後ろでフェスの雰囲気と音だけを楽しむ、とか決めていればヒールの無いサンダルでいいと思います。

夕暮れのビーチステージはまさに天国。スニーカーで行ってもサンダル欲しいぜ!!という気持ちにきっとなります。ビーチステージだけの券とか売ってほしいなぁ。

あと注意なのですが、痴漢みたいな人も中にはいるみたいで、露出度が高い服を着た女の子がモッシュゾーンあたりでいやな目にあったという話も耳にするので、前に突っ込みたい人はある程度、ノン露出の方がいいかと思います。

見かた編

そんなの自分が楽しければ関係ないぜ!!というノリでOKです。と書きたいところなのですが、普通のライブハウスと違い開放的になってる人もいるので気を付けてください。
色々なアーティストを見れるフェスだからこそ、いつものノリと違うオーディエンスも多いです。マリンの最前近くでノリのいいバンドなどは地獄です。ダイブの嵐だと思ってください。
モッシュピット怖い…と思ってちょっと後ろでぴょこぴょこ見てた時も、屈強な外国人男性に無理やり放り投げられたこともあります。その場合手足バタバタさせずにもうなんとかなるの精神でいてね!!
あとは時々酔いすぎてるのか決まってる人なのか、やたらふらふらしてる人もいるから変な人には気を付けてね!

トイレ編

メッセには女性専用のトイレエリアがあります!だから安心!!みたいなこと書いてあるじゃないですか。正直それ鵜呑みにして言ったらがっかりですよ。
まぁ女性専用のトイレエリアあります。ありますが、ホールとホールの間の通路に並んだ簡易トイレです。灼熱~。
マリンはアリーナに降りたらトイレはありません。しかも再入場に時間がかかる場合があるから、余裕をもって行った方がいいと思います。
匂いや暑さをそこまで気にしないのであれば一番回転が早いのは女性専用のトイレエリアです。待ったことない。待ったことないっていうか、ほぼ半数以上が開いている状態でした。

休憩編

半野外とはいえ、マリンステージとメッセの往復、体力が奪われていきます。
メッセには女性専用の休憩スペースが数年前から備え付けられてます。中はメイク直しができるスペース、BODYSHOPのフットケア用コスメ、制汗剤、休憩できるベンチなどがありますが、ここではほとんど休憩できません
女性同士のグループがベンチで休憩していたり、前からいる人がベンチで熟睡していたり…。正直化粧してる人がさっとメイク直しするくらいでいいと思います。
そのエリアのそばのコンクリートで、鞄、もしくは靴を枕にしてねっ転がっている方が、焼けないしコンクリートの冷たさで体が楽になっていきます。
ということで、コンクリートの床で寝れると本当に便利なので、みんなもこのスキル、身に着けてみてくださいね!(人工芝エリアがあったらそこで寝ることを全力で推します。)

食事編

そこらへんのフェス飯と同じです!が、行く方はたくさん水分とって、時々きゅうりの一本付かじって塩分もとってくださいね!!
毎年食べるのはバン・ギャオの3色ぶっかけ丼と、麦とろ人のとろろごはん。
ぶっかけ丼はエスニックが好きなのと簡単にやたらお腹いっぱいになるところが好きで、とろろご飯はもうへとへとだって時にオクラとろろご飯とか食べてます。あとはきゅうりの一本漬け、幸水梨にだいぶ助けられました。
いつも人気だな~って思ってみてるのはマグロ丼かな。なんか真夏にメッセで生ものっていうのが怖くて私は食べたことはないんですが、よく並んでます。
去年はジャンクガレッジのまぜそばもあったな~。胃が壊れそうで食べませんでした。

そして

上でも書いたけど、マリンのアリーナは基本的に水しか持ち込めないうえ、日差しと下からの反射熱がすごくつらい。良かれと思って撒いてくれた水も足元で水たまりになりつらい。なおかつ再入場するのがきつい場所です。最前スピーカー近くの柵に寄りかかってよく見てるんですが、、昼間は1バンドにつき一人はぐったりとした女の子が屈強なガードマンに担がれていくのを見ます。マリンの後ろの方のバンドを見たくて前の方で待っててモッシュに巻き込まれでも水分は無くて、というのが一番しんどいと思いますので、アリーナに行くときは水分必須、あと睡眠不足でフェスに臨む方はお目当てのアーティストまではコンクリートの床で寝たりして体力を温存してくださいね!


それでは皆様楽しいサマソニライフを!!(私は多分行かないけどな!!)(押すなよ!絶対押すなよ!)

追記:これを書いてから数年たちますが、まだアクセスいただいているので、2016年度、サマソニの用意で買ったものを書きました
以下の記事からどうぞ~~。
サマソニ女子に告ぐ!わたしがsummer sonic2016のために用意したのはこのグッズだよ!!!

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