中村屋といえばグループ魂!こんにちは!年が明けても楽しいことをしていたい週末アイドルあすな(@asnatch)です!!
さてさて、お正月も過ぎましたが、1/4新春浅草歌舞伎に行ってきました!
いままで歌舞伎自体気になっていたけど、敷居が高いのではないか…?どんな風に楽しめば良いんだ。つーか途中で退屈してしまうのでは……と不安だったのですが、新春浅草歌舞伎のこのポスターでやられた。
アイドルかよ〜〜。
(新春浅草歌舞伎は毎年ポスターがアイドルっぽく、すごく気になっていました。)
ということでさくさくっと歌舞伎初心者の『ここが楽しかった!』を書いていこうと思います。みんなもっといろんなエンタメ摂取していこう。
初めての人に優しかった
これは新春浅草歌舞伎だからかもしれないけど…。演目が始まる前、最初に年始ご挨拶があるんだけど、そこで歌舞伎が初めての人のために、拍手をするポイントや掛け声をかけるタイミングを教えてくれたのがとても感動した。
すごい、すごい初心者に優しい世界…!
花道から登場する音や、見栄を切るタイミングに合わせて拍手をする、というのを何回か練習したり。えー!!伝統芸能マジかよー。すごくスムーズに決まりごとを教えてくれる。
まぁ先ほども書きましたが『若手歌舞伎俳優の登竜門』と言われている新春浅草歌舞伎だからできることなのかもしれません。が、こういうの初めてだったからすごく嬉しかった!難しそう、という気持ちがここで薄れて、なんだよー歌舞伎めっちゃ新参に親切っすね!!というオタクらしい気持ちに。
音声ガイドがおもしろい。
多分途中で誰が誰だか、そもそも話の内容を知ってはいるがついていけなくなるのが怖くて音声ガイドを借りた。歌舞伎の上演中もイヤホンをつけ、説明を聞きながら歌舞伎を見る、というものですが、会場から開演まで、そして幕間にもスペシャルトークが繰り広げられている。
それがバクステ感とまではいかないんですが、歌舞伎の発声や台詞回しではない、若手歌舞伎俳優そのままのトークなのが新鮮でした。
上演中の説明も、俳優さんの屋号、名前、そして見るべきところやお化粧の説明、台詞の説明までしてくれて至れり尽くせり。多分音声ガイドかりなかったら、話はわかるけど半分くらいしか面白さが理解できないまま終わってしまってたと思います。
最初は敷居が高そうとか、飽きちゃうかな…と思っていた歌舞伎ですが、終わってみたらぼんやりと歌舞伎っておもしろいんだなぁ…しかもすごく入りやすく見やすい伝統芸能なのだなぁと歌舞伎自体にすごく興味がわいたし、他の演目も見てみたい!!という気持ちになりました。
やっぱり続いている芸能というのはそれだけ面白いのだな。今年は新年から歌舞伎、あとテレビで『昭和元禄落語心中』が始まったのがちょー最高だと思ってます。
落語も好き(だけど不勉強すぎて誰がどーとかまでぜんぜん……)
ということで、2016年も自分のペースで楽しいことを追い求めていこうと考えているあすなでした!
まったね~(・v・)·.̩₊̣.̩✧*̣̩˚̣̣⁺̣‧.₊̣̇.‧⁺̣
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